腸活といえばヨーグルト!美腸への3ステップ
ヨーグルトでより効果的な腸活を
もはや定番となっている、ヨーグルト。
最近では、手作りしている家庭も増えていますね。
しかし、働く女性が多い現代。
まだまだ市販のヨーグルトの需要も高く、むしろ種類も効果も高くなり、腸活を行うには、抜群の食材となっています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、腸活を行う上で、重要なサポートをしてくれる善玉菌たちです。
これらは、腸内を酸性に保ち、悪玉菌や体外から入ってきた病原菌やウイルスが住みにくい環境を作り出します。
腸活の効果が出るかは、善玉菌が悪玉菌よりも多く生息することで決まると言っても過言ではありません。
その善玉菌を増やすために、“ヨーグルト”を食べている方も多いのではないでしょうか。
せっかく腸活をするなら、食べるコツを知って、効率よく効果を出しましょう。
今回は、ヨーグルトで美腸を作る3ステップをお伝えします。
腸活の基本『入れない』
① 一つ目は、『入れない』ということです。
善玉菌を入れる話しなのに、入れないってどういう事?と思いますよね。
・
・
お店の棚には、おいしいヨーグルトがたくさん並んでいますね。
その中であなたは、何を見て、どれを食べますか?
美腸アドバイザーが見ているのは、添加物の量です。
食べやすく、おいしくするために、食品添加物が入っているものはたくさんあります。
腸の敵となるものを入れてしまっては、本末転倒。
腸を良くするどころか、老廃物を溜めてしまう可能性も高い。
香料や人工甘味料が多く入っているものは入れないようにしましょう。
腸が喜ぶ『入れる』もの
② 二つ目は、『入れる』です。
どんな種類の菌を入れるかも重要ですよね。
とてもたくさんのヨーグルトの商品がありますので、どれが自分に合っているかは食べてみないと分かりません。
目的と体質にもよりますが、私が超個人的におススメしたいのが、ガセリ菌の入ったヨーグルトです。
ガセリ菌の正式名称をラクトバチルス・ガセリという乳酸菌の一種です。
日本人の腸内から検出されることが多い善玉菌で、腸にしっかり定着する時間が長いと言われています。
私の推しポイント
・免疫力を高める効果
免疫力を高めてくれる効果のほか、肺の過剰な炎症状態が軽減化されるというところ
・ダイエット効果の高さ
1日200ℊのガセリ菌が含まれているヨーグルトを12週間摂取すると、よりダイエット効果が期待できるそうです。
ガセリ菌に限らず、こういった菌を直接入れる事を『プロバイオティクス』といいます
。
エサで育てて美腸へ
③ 三つ目は『育てる』です。
どんなに良い菌を腸内に入れても、毎日の代謝で流れてしまう事実…。
だから毎日続ける必要があるのですね。
摂取した菌がずっといてくれたらいいのに。
そんなことは出来ないので、せっかく入れた菌を増やすことにしましょう。
その方法とは、善玉菌にエサをあげることです。
善玉菌の大好物は、“オリゴ糖”。
オリゴ糖を含んだ食べ物は、バナナ・きな粉・はちみつなどがあります。
ヨーグルト+はちみつ・ヨーグルト+きな粉・ヨーグルト+バナナ・または全部。
実行している方も多いのでは?☻
菌を入れて育てる、腸活には優れた組み合わせです。
他にも、水溶性食物繊維も善玉菌のエサとなります。
また、ヨーグルトは胃酸により菌が死んでしまう事が多いことも事実。
しかし、死んでしまった菌も善玉菌のエサになるので、決して無駄になる事はありません。
菌を入れる、プロバイオティクスに対して菌を育てる事を『プレバイオティクス』といいます。
腸活は効率よく楽しく
②のプロバイオティクス
③のプレバイオティクス
そしてこのふたつを同時に行うことを、『シンバイオティクス』
近頃は、ヨーグルトのテレビコマーシャルでも聞かれるようになり、パッケージにも書かれている商品も増えてきました。
買い物ついでにぜひ見てみてくださいね。
シンバイオティクスは、“入れる”と“増やす”を同時に行うので、効率が良くおススメします。
効果が明確になると、より食べることが楽しくなりますよね。
腸活は、なによりも楽しむことがいちばんです。
ヨーグルトは、種類が多くどれが自分に合っているか分からない、と思っていませんか?
試すときは、2週間は同じものを食べてみてください。
良い変化があれば合っているということ。
下痢やお腹の張り、または変化がない時は、別の商品を試してみてください。
今回はヨーグルトを使った腸活のコツをご紹介しましたが、動物性乳酸菌が合わない方もいます。
絶対にヨーグルトじゃないとダメということはないので、慌てずに他の食材を探してみましょう。
当サロンでは、食事方法をはじめとした、美腸になるための腸活方法をご提案いたします。
ひとつずつ美腸へのステップを上がっていきましょう♡
⇩お問い合わせはコチラへどうぞ⇩
0コメント