コーヒーを腸活の味方に!

腸活にコーヒーはNG??

コーヒー大好きです。

香りで目覚めて、癒されて、温まりますよね

腸活をしていると、コーヒーは腸にとって敵なのかな、と思う時がありますし、よく聞かれます。


私は「飲んでいい」と思います。

むしろ適量なら、腸にとっても、動きを助けてくれたり、自律神経にも良い働きをしてくれるので好きな方はぜひ楽しんで、腸活にも取り入れて頂きたい。


ただ、飲み過ぎてしまったり、飲む時間を間違えてしまと、下痢や不眠の原因となってしまいます。

それにより、うつや不調に発展することもありますので、今一度、コーヒーを飲むときの注意点を確認しておきましょう。


タイミングと量

コーヒーの香りを嗅ぐと落ち着くという方も多いと思います。

どんな時に飲んでいますか?

朝?ランチ後?夜?


ここで、気を付けて頂きたいこと。


まずは、朝。

最初に口にするものをコーヒーにしてしまうのは、避けたほうがいいでしょう。


睡眠中に汗をかいていることもあり、起きたばかりの体はカラカラに乾いている状態です。

利尿作用のあるコーヒーを飲むと必要な水分が体から出てしいます。

まずは水を取り入れて、コーヒーはその後にゆっくりと飲むと良いでしょう。


また、胃への刺激が強いので胃酸が多く発生してしまいす。

それによって、胃酸過多や胃潰瘍の原因となってしまうこともありますので注意しましょう。


もうひとつ、夕方以降のコーヒーは出来るだけ避けましょう。


これは、良い眠りを妨げないためです。


カフェインは交感神経を刺激しますので、睡眠時間に眠れなくなる可能性が発生します。


睡眠時間に向けて、ゆっくりと副交感神経が優位になる生活を意識しましょう。

睡眠前の摂取は特に気を付けて頂きたい。


交感神経が優位になり、眠れなくなるうえ胃腸の活動サイクルが乱れるので、腸全体の働きが悪くなることがあります。


そうなると、セロトニン(幸せホルモン)が生成されにくくなったり、排便がスムーズに出来なくなったりと、不調の原因となる可能性があります。

多くても1日2〜3杯程度にしましょう。


適度なコーヒーの摂取は、自殺リスクも半減するとの報告もあります。

ただし、飲む程よいという話しではありません。

1日8~9杯飲む人は、反対に自殺リスクが増加するという報告も…。

カフェインの摂りすぎは、自律神経のバランスさえ乱す危険性もあるのです。

腸活にもコーヒーを

少し悪いイメージの話しが多かったですが、コーヒーは、眠気覚ましにもなりますし、落ち込んだ時に癒してくれる。

抗うつ効果もあるし、コーヒーに含まれるポリフェノールは、抗酸化作用でアンチエイジングにも期待できます。

何より、コーヒーは心を癒してくれる最高の飲み物です。


今回お伝えした量と飲む時間に気を付けて頂けたら、心身の健康を支えてくれるはずです。

たくさん飲みたいところですが、今回ご紹介した点に気を付けながら、上手に摂取しましょう。


補足ですが」、暑い季節は冷たいコーヒーを飲みがちですが、腸活に役立てるとしたらホットコーヒーでお腹を温めながら飲むことをおススメします。



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