腸活食は美肌食~コゲを避ける3つのコツ~
糖化=コゲる
「カラダの中がコゲる」って、どうなるか分かりますか?
コゲる=「糖化」
糖化するとどうなるのか…。
老化原因物質を生成してしまうのです!
お肌のコラーゲンに柔軟性がなくなり、
ハリが低下し、
たるみなどの問題が起こります。
女性が気にしていることばかり。
毎日のスキンケアを一生懸命に頑張っているのに、そうなると悲しいですよね。
それだけではなく、糖化によって動脈硬化のおそれや、骨粗しょう症になる可能性も高くなります。
どうして糖化するのでしょうか。
糖化の原因は、糖質を多く摂取しすぎて、体内で使い切れずにいること。
現代人は、糖質を必要以上に摂取しています。
そうなると、AGE(糖化最終生成物)という老化原因物質を生成してしまうのです。
この糖化を避けることが出来たらいいと思いませんか?
今回は、3つのコツをお伝えします。
糖化を防ぐ3つのコツ
対策は、やっぱり食事です。
① AGEを体内に取り込まない。
糖質とたんぱく質を高温で加熱するとAGEは増えます。
みんな大好きな、お肉に甘辛いタレがかかっているようなお食事を続けると、AGEは増えるようです…。
でも食べたい時もある!
そんな時は、食物繊維が豊富な野菜やきのこと組み合わせて食べましょう。
それもお肉より先に野菜を食べておくと、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
② セカンドミールでランチは食べたいものを♪
セカンドミールとは、1日のうち最初に食べたものが、2回目に摂る食事の血糖値に影響することを指します。
例えば、朝に食物繊維が豊富なものを食べる。
↓
昼食後にお肉を食べても急激な血糖値上昇を抑えることが期待できます。
午後からの活力の為にも、好きなランチを食べて元気を出しましょう!
③ 組み合わせを工夫する。
揚げ物やAGEの高いものを食べたい時は、AGEの増加や吸収を抑えてくれる働きがあるものと組み合わせることがおススメです。
血糖値の上昇やAGEの合成を抑えることが期待される、“お酢やレモン”
糖の吸収を遅らせる“オリーブオイル”
料理にかけて食べるとおいしいし、抗糖化にも繋がるので一石二鳥ですよね。
腸活食は美容食
振り返ってみると、糖化を防ぐ食事をすると、腸活にも役立つものが多いことに気が付くでしょう。
腸活食を意識するということは、美容にも繋がるということですね。
ここでおまけにもうひとつ。
冷めてしまったお弁当を食べて、「あったかい方がいいな」と思っていませんか?
実は冷めたご飯、冷やごはんにも良いところがあるんです。
レジスタンスターチ(難消化性でんぷん)とい成分が増して、食物繊維と同様の働きをしてくれます。
便のかさを増して、お通じのお手伝いをしてくれたり、食後の血糖値の上昇を緩やかにし、満腹感を持続させてくれます。
他にも効果はたくさん。
これを知ると、仕事の合間のランチタイムもより楽しみになりますよね。
腸活は、「食べられなくなるものが増える」「好きなものが食べられない」そのような事が不安で、1歩踏み出せないでいるあなた!
正しく知れば、楽しく腸活できますよ☻
一緒に美腸を目指して、美肌も叶えましょう!
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