腸のゴールデンタイムって知ってる?
腸のゴールデンタイムといわれるワケ
お肌のゴールデンタイムは22:00と言われていますね。
腸にもゴールデンタイムがあることを知っていますか?
ズバリ腸のゴールデンタイムは『24:00』です。
ちょうど日付が変わる時間です。
この時間、何をしていますか?
腸にとっていちばん嬉しいことは、「寝ていること」です。
この時間に熟睡していると、腸はどんどん働いてくれて、腸本来の機能を高めてくれます。
この理由は、腸は「副交感神経」が優位の時に働くからです。
熟睡=副交感神経が最高潮に優位ということになりますよね。
この状態になると、腸はフル活動で機能を発揮してくれます。
例えばどんなに良い食事を摂っても、適度な運動に心掛けていても、「交感神経」が優位になりすぎていると、腸が働くこの時間がなくなってしまいます。
せっかく腸に働いてもらう準備が整っていても、これではもったいないですよね。
良質な睡眠をとることも腸活のひとつです。
しかし、ストレス社会と呼ばれる現代では、上手く眠れない・熟睡できない、といった悩みを持つ人が非常に増えているそうです。
そうなると、近年お腹の不調を感じる人が増えていることは、不思議ではありません。
今回は、そんな方にスムーズに良い睡眠に入るコツをお伝えしようと思います。
また、睡眠中に腸がよく働いてくれるコツも一緒に。
あなたがリラックスできるヒントになれば幸いです。
夜の腸活3つのコツ
① 入浴は、眠る1時間30分前に入ること
ぬるめの湯舟につかり、じんわりと体を温めます。
ここでお湯の温度が熱すぎると、逆に交感神経が優位になって眠れなくなることがありますので、ご注意ください。
温まった体が、時間をかけてゆっくりと元の温度に下がっていきます。
その過程で、副交感神経が優位になりはじめて、1時間30分後には体がとてもリラックスした状態になります。
この時点でベッドに入ると、心地よい眠りに…。
② 好きな香りを纏うこと
寝室には、好きな芳香剤を置いたり、お香を焚いたりして、自分がリラックスできる香りを見つけましょう。
香りは、リラックス効果だけでなく、ストレス解消の効果もありますので、一石二鳥ですよね。
寝る前に好きなハーブティーを飲む事もおススメします。
寝る前の水分補給にもなりますし、香りでリラックスすることもできます。
注意点は、コーヒーやカフェインが含まれるものは避けましょう。
カフェインが含まれるものは、覚醒作用があり、眠りを妨げる可能性があります。
③ 食事は寝る3時間前には済ませましょう
無事に睡眠に入り、腸が動き出そうとしているときに、胃腸にたくさん食べ物が入っている
と、まずその消化に労力を使ってしまいます。
寝るときにはお腹が空いている状態が、腸がスムーズに仕事に取りかかる事が出来るのです。
とは言うものの、家庭環境やお仕事などで夕食の時間を早める事が出来ない場合もありますよね。
そんな時には、なるべく消化に負担のかかるものを避けることです。(小麦粉や食品添加物など)
出来る日だけでもいいので、実践してみてください。
翌朝のお腹が軽いはずです。
腸活と睡眠の深い関係
睡眠中の腸は、翌朝の便の準備をしているだけでなく、腸内細菌が活発に働き腸内環境をより良くし、免疫力も高めてくれます。
睡眠の質が悪くなると、有害物質が発生し悪玉菌が増殖する可能性が高くなり、体や心の不調にも繋がります。
良い眠りを手に入れると、スムーズに起きる事が出来て、気持ちが安定し、仕事のパフォーマンスも上げることが出来ますよ!
実は腸活は、男性にもおススメです。
睡眠と腸、関係ないようで深い関係で結ばれているのです。
現代人こそ、積極的に“リラックスすること”についてこだわるべきなのでしょう。
腸もみは、そのお手伝いが出来る施術です。
直接腸を揉むことで、自動的に副交感神経が優位になります。
食べる物や運動も腸にとっても良いことですが、あなた自身がリラックスすることが、最高の腸活になるのです。
腸活と腸もみをセットにして、揺るぎのない腸・カラダ・ココロを手に入れましょう。
はじめの一歩が肝心。
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