こっそり飲んでませんか?下剤の3つのリスク
腸活は「出せばいい」は間違い!!
便秘は美容の大敵!
そう思っている方も多いかと思います。
そのとおり。
便秘はダイエットにも、肌ケアにも影響を及ぼします。
でもこれだけは言いたい!
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便秘薬には美容効果はありません!!
便が出てないから出さなきゃ!
だから焦ってついつい手を伸ばしてしまうもの
『下剤』。
便秘でお悩みの方は、1度は飲んだことがあるのではないでしょうか。
ちなみに、私も飲んでいました。
便が出ていないとニキビできるかな、太るかな、と不安でいっぱいでした。
実は、大きなリスクが隠れているとも知らずに!
「出せばいいんでしょ~」と飲み続けているあなた!
これから、3つのリスクをお伝えします。
明日から飲むのが怖くなるはず…。
腸が可哀そうなことになる前に
リスク①
「自分の腸自体が動かなくなる」
下剤は、大腸を無理やり動かすものです。
あの“キュルキュルー”という痛み。
大腸が動かされているのです。
なので、便が形にならないまま排泄されますよね。
薬が動かしてくれるので、腸は自分で動くことが面倒くさくなってしまいます。
自分で働かなくても誰かやってくれる、と覚えたらもう腸は動きません。
腸って頭いい。
そうなる事によって、下剤がないと働いてくれない腸が出来上がってしまうのです。
リスク②
「依存性」
働かない腸は、なんと1錠では満足しなくなります。
1錠から2錠になり、3錠とどんどん増えてしまいます。
ワガママな腸になってしまうのですね。
なかには、ビックリするくらいの量を飲んでいらっしゃる方も!
腸の神経を刺激する成分も入っていることがあるので、本来の腸の働きを狂わせてしまいます。
そうなると、もうご自分のケアだけでは、本来の腸の働きを取り戻すことは難しいでしょう。
リスク③
「腸がむくむ」
腸が浮腫むなんて聞いたことありますか?
浮腫むと、血流が悪くなるので、顔や体が浮腫みます。
そして疲れやすくなります。
肩こりや腰痛にも悩まされるかもしれません。
おまけ浮腫むと、元々動きの悪かった腸が、さらに働かない腸になってしまうのです。
腸活の目的は腸を元気にすること
いかがでしょうか。
下剤を飲む事によって起こる、体の不調を挙げればキリがありません。
しかし下剤は、色んな場所、色んな形で販売されています。
市販の薬として売られているものは分かりやすいですが、おしゃれなパッケージのお茶やハーブティーとして販売されているものが、とっても多いです。
最近は、可愛い雑貨屋さんなどでも見かけるようになりました。
可愛いパッケージにつられそうになったら、「ウラ」を見てください。
原材料名のところに、このような文字を見たら要注意!
というか、飲まないのが賢明です。
「センノシド」「キャンドルブッシュ」「ゴールデンキャンドル」「ハネセンナ」
一部ですが、特にこの名前には気を付けてください。
「すぐ出る」「飲むだけで痩せる」など、すぐに効果の出るものは注意ほしいところです。
決して“便が出れば美腸”ではありません。
自分の腸のチカラで、自然に出ることを目標にしましょう☻
腸活の目的は、腸を元気にすること!
下剤がやめられないあなた。
プロのアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
ムリをせず、少しずつ出来る事から始めてみましょう♪
お薬のいらない生活は快適で経済的です。
変わらない腸はない!
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